未経験からインフラエンジニアになるために、最初にやるべきこと

地方ITドカタの仕事・キャリア

この記事の対象者

この記事は、次のような方に向けて書いています。

  • 別業界から、未経験でエンジニア転職を考えている
  • 「未経験OK」と書かれた求人を見ているが、正直不安がある
  • エンジニアになるために、何から手を付ければいいか分からない

もし一つでも当てはまるなら、
このまま読み進めてみてください。

この記事について

この記事は、
文系・未経験からインフラエンジニアになり、
最終的に大手に評価される状態を作るためのロードマップ
の補足記事です。

ロードマップ全体では、

👉 未経験 → インフラエンジニア → 資格 × 実務 → 大手転職

という流れを、順番だけに絞って整理しています。
全体像を先に確認したい方は、
こちらからどうぞ。

👉 文系・未経験から大手インフラエンジニアを目指すロードマップはこちら

この記事の役割とゴール

このロードマップにおける STEP1 のゴールは、一貫してこれです。

👉 まずは一度、インフラエンジニアとして現場に立つこと

ただし、
別業界からの未経験者が、何の準備もなく現場に入るのはハードルが高い
というのも事実です。

そこでこのロードマップでは、
未経験の人に限って、STEP1の前に「準備フェーズ」を設けています。

この記事のゴールは、資格取得そのものではありません。

👉 資格を一つ取得し、
👉 学習意欲と最低限の基礎を示したうえで、
👉 インフラエンジニアとして転職すること

です。

未経験OK=「何も準備しなくていい」ではない

未経験でも採用している企業の求人には、
よく次のような文言があります。

未経験歓迎
入社後に自社で教育します

これを見ると、

「じゃあ、転職前の自己学習は不要なのでは?」
と思われがちです。

ですが、採用側の視点では意味がまったく違います。

受け身の人材を育てるほど
我々は暇ではない

中間管理職
中間管理職

未経験採用は「ポテンシャル採用」

未経験採用の場合、
企業が見ているのはスキルそのものではありません。

なぜなら、

👉 入社時点でスキルがないことは前提
だからです。

その代わりに見られているのが、

  • 入社後に伸びそうか
  • 教えたことを吸収できそうか
  • 学習を継続できる人か

つまり、

👉 「この人は、入社後に成長するかどうか」

ここが最大の評価ポイントになります。

転職前の自己学習は「入社後を見せる材料」

未経験者が転職活動で提示できる材料は多くありません。

  • 実務経験はない
  • 成果物もない
  • 現場での評価もない

その中で、
自分の意思だけで用意できる数少ない材料が、

👉 転職前の自己学習の実績
です。

特に、資格を一つでも持っていると、
採用側からはこう見えます。

  • 転職に向けて、自分で調べて行動した
  • 未経験でも、最低限の努力はできる
  • 入社後も学習を続けてくれそう

これは、
「勉強しています」と言うより、
はるかに強い証拠になります。

資格は「実力証明」ではなく「姿勢証明」

ここで勘違いしないでほしいのですが、

👉 資格を持っている=即戦力
とは、採用側も思っていません。

未経験者の資格は、
実力の証明ではなく、姿勢の証明です。

  • 未経験で、何も準備していない人
  • 未経験でも、転職前にやれることをやった人

この2人が並んだとき、
どちらが「伸びそう」に見えるかは明らかです。

未経験が最初に取るべき資格は「LinuC Lv1」

この記事では、
未経験の人が最初に取る資格を明確に決めています。

👉 LinuC Lv1(101 / 102)

理由はシンプルです。

  • インフラ(Linux)の基礎が一通り出題される
  • 未経験でも独学で到達できる
  • インフラ志望と一貫性がある
  • 面接で「学習意欲」を説明しやすい

未経験の段階では、
選択肢を広げすぎるよりも、

👉 まず一つ、やり切るものを決めること

の方が重要です。

なぜ「転職前に Lv1」なのか

未経験転職で重要なのは、
スキルそのものではありません。

👉 入社後に伸びる人材かどうか

です。

LinuC Lv1は、

  • 暗記中心
  • 正直、楽ではない
  • 継続力がないと最後まで行けない

試験です。
それを 転職前に2か月で取り切っている だけで、

👉「この人は、最低限やり切れる人だな」

という評価になります。

LinuC Lv1 の具体的な進め方について

LinuC Lv1(101 / 102)を
それぞれ1か月で合格するための具体的な勉強スケジュールは、
以下の記事で詳しくまとめています。

👉 LinuC Lv1(101 / 102)をそれぞれ1か月で合格するための勉強スケジュールはこちら

未経験者の正しい順番

未経験の方は、次の順番で進んでください。

1️⃣ 転職前に LinuC Lv1(101 / 102)を取得する
2️⃣ インフラエンジニア(NW系)として転職する
3️⃣ 現場に出たら、ロードマップ STEP1 に合流する

最初から大手を狙う必要はありません。
中小・SESで問題ありません。

重要なのは、

👉 インフラの実務に触れている状態を作ること

です。

まとめ|未経験だからこそ「準備」が効く

未経験OKの企業があるからといって、

👉 何も準備せずに転職していいわけではありません。

未経験だからこそ、

  • 転職前に何をしてきたか
  • どこまで本気か

が、はっきり見られます。

だからこのロードマップでは、
未経験の人に限って、

👉 転職前に、資格を一つだけ取り切る

という順番を採用しています。

その第一歩が、
LinuC Lv1(101 / 102) です。

次にやること

まずは、
👉 LinuC Lv1 の勉強を開始してください。

合格したら、
インフラエンジニアとして転職し、
ロードマップ STEP1 に合流しましょう。

順番を間違えなければ、
未経験でも、ちゃんと次につながります。

補足|未経験で面接を受けるときに意識すること

未経験でインフラエンジニア(NW系)を目指す場合、
面接で重要なのは専門知識ではありません。

見られているのは、

  • なぜエンジニアになりたいのか
  • なぜインフラ(NW寄り)なのか
  • 入社後に成長してくれそうか

この3点です。

LinuC Lv1についても、
技術を細かく説明する必要はありません

👉 「何を覚えたか」より、「どう取り組んだか」
を伝える意識で十分です。

未経験向けの面接対策は、別記事で詳しくまとめています。
👉 未経験からインフラエンジニアになるための面接対策はこちら

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