はじめに
最近、
「クラウドが主流になっている」
「これからはクラウドの時代」
という言葉をよく聞くようになりました。
呼んだ??
未経験や文系の方からすると、
- 結局クラウドって何?
- 難しそうでよく分からない
と感じる人も多いのではないでしょうか。
この記事では、
細かい技術の話はせずに「考え方が分かること」を目的に、
クラウドについてざっくり説明します。
そもそも「クラウド」とは何か
クラウドを一言で言うと、
サーバやシステムを「自分で持たずに借りる」仕組みです。
言い換えると、「ITインフラのサブスクリプションサービス」です。
昔は、
- サーバを買って社内やデータセンターに置く
- 自分たちで管理する
という形が一般的でした。
一方クラウドでは、
- サーバはクラウド事業者が用意
- インターネット経由で利用
- 必要な分だけ使う
という考え方になります。
少し身近な例で考えると分かりやすいです。
例えば、
- 昔は
→ 音楽CDを買って所有していた - 今は
→ 月額料金を払って音楽を「使う」
という形に変わっています。
僕のことかな?
なぜクラウドが主流になったのか
クラウドが広まった理由は、とてもシンプルです。
- 初期費用がほとんどかからない
- すぐに使い始められる
- 利用量を簡単に増減できる
ビジネスのスピードが求められる中で、
「準備に時間がかからない」
という点が大きなメリットになりました。
そのため最近は、
新しくシステムを作る場合、
最初からクラウドを選ぶケースが増えています。
クラウドが出る前の仕組み(オンプレミス)
ここで少しだけ、
クラウドが出てくる前の仕組みについて触れます。
従来は、
- サーバを買って社内やデータセンターに置く
- 自分たちで管理する
という形が一般的でした。
このような仕組みを
オンプレミス(オンプレ)
と呼びます。
オンプレミスは、
- 初期費用が高い
- 運用や保守の負担が大きい
といったデメリットはありますが、
今でも完全になくなったわけではありません。
今でもオンプレミスが使われているケース
例えば、
- 銀行などの金融機関
- 基幹システム
- 高い可用性や厳格な管理が求められるシステム
では、
現在でもオンプレミスが利用されているケースが多くあります。
理由としては、
- データ管理を自社で厳密に行いたい
- 障害時の影響範囲を最小限にしたい
- 長年使ってきたシステムとの兼ね合い
などが挙げられます。
一番大事なポイント:本質は変わらない
ここまで読んでいただくと分かる通り、
クラウド時代でもインフラの考え方そのものは変わっていません。
OSがあり、
ネットワークがあり、
ストレージがある。
このインフラの基本構造は、
クラウドになっても何も変わっていません。
変わったのは、
それらを「誰が管理しているか」だけです。
そのため、
インフラの基礎知識は、クラウド時代でも無駄になりにくい
と感じています。
余談ですが私は、
「未経験ITこそ、まずはインフラエンジニアを選ぶのが現実的」だと考えています。
この考え方についてはこちらの記事で記載をしています。
図でざっくりイメージする
細かい構成を理解する必要はありません。
「役割分担が違うだけ」という点だけ見てもらえれば十分です。

まとめ
- クラウドは「サーバを借りる」仕組み
- 主流になった理由は、手軽さとスピード
- 従来の仕組み(オンプレ)と本質は同じ
- 違うのは「管理の責任範囲」
- インフラの基礎は今でも重要
クラウドという言葉に、
身構える必要はありません。
「本質は変わらない」
この視点を持てるかどうかが、
未経験ITにとって一番大事だと思っています。


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