文系こそ大手に行けと思う理由
文系でIT業界に入ると、
中小SESや下流工程からキャリアを始める人が多いと思います。
文系だけど、ITは今後伸びるしエンジニアになってみるか!
ただ正直に言うと、
この環境は文系ITが消耗しやすい構造になっています。
文系ITが下流で消耗しやすい理由
下流工程や中小SESでは、
評価軸がとてもシンプルです。
- どれだけ手を動かせるか
- どれだけ深い技術を持っているか
現場には、
理系出身・学生時代からコードを書いてきた人が普通にいます。
文系・未経験がこの土俵で戦い続けるのは、
正直かなりきついです。
努力しても、
- 常に「技術で上がいる」
- 追いついても、また次が来る
この構造から抜け出しにくい。
大手ITのイメージと現実は少し違う
大手というと、
「全員が技術的に尖っている集団」
というイメージを持たれがちです。
ですが、実際に入って感じたのは違いました。
大手や上流で本当に求められているのは、
- 技術の“大枠”を理解しているか
- 変更すると、どこに影響が出るか説明できるか
- 関係者と合意形成ができるか
“自分が一番詳しいかどうか”ではありません。
技術が完璧でない人のほうが、説明がうまいことがある
これは現場と上流を見てきて、強く感じたことです。
技術を100%理解していない人のほうが、
- どこが分からないかを意識する
- 専門用語を避ける
- 噛み砕いて説明する
結果として、
非エンジニアへの説明が分かりやすくなることがあります。
お客様や上位層にとって重要なのは、
「どれだけコードが書けるか」ではなく、
「何が起きていて、何を判断すればいいか分かること」
ここは文系の得意領域です。
文系ITこそ大手にいけ!
上流・PMで文系ITがやっていける本当の理由
PMや上流工程では、
自分が一番技術的に優れている必要はありません。
PMの仕事は、
- 技術力の高い人を集め
- その力を正しく使い
- 判断と意思決定につなげること
です。
自分が何年もかけて尖るより、
- すでに尖っている人と信頼関係を作る
- その技術を「使える力」に変える
このほうが圧倒的に早い。
つまり、
👉 メンバー全体の技術力が、自分の使える力になる
これが上流の世界です。
だから文系ITこそ大手を目指すべき
大手・上流では、
- 分業が進んでいる
- 調整・判断・説明が仕事になる
- 文系の強みが評価されやすい
自分が一番尖る必要はありません。
使える力を増やした人のほうが、結果的に強い。
まとめ|文系ITが進むべき場所
- 文系ITは下流・中小SESだと消耗しやすい
- 上流・PMは「他人の技術を自分の力にする仕事」
- だから文系ITこそ、大手・上流を目指すべき
これは理論ではなく、
現場と上流を両方見てきてたどり着いた結論です。
次に読む記事
この記事では、
「なぜ文系ITこそ大手を目指すべきなのか」
という考え方だけを整理しました。
では、
実際にどうやって大手に行くのか?
文系・未経験から、
インフラ → 資格 → 転職
という順番で進める具体的なロードマップは、
別記事でまとめています。
👉 文系・未経験から大手に入るためのキャリアロードマップはこちら


コメント